「電撃文庫ムービーフェスティバル」
を見に行って参りました。
友人1名はリピーターで「いぬかみっ!」のカオスがもう一度みたいといっていたので、非常に気になったのですが。
さて、当日は友人が集合場所間違えたり、雨で映画館が大混雑だったりして、開始から10分以上遅れて入場…。
雨で人が出てこないと思ったのですが、よもやあんなにチケット売り場にならんでいるとは。
そして、チケット売り場の販売員さん、「ありがとう。」そして「おいおいそれはおかしいだろ?」詳しくは語りませんが(できればお察し下さい)。
※以下ネタバレ※
始まる前に、オマケがあって、そこが見所だと友人は行っていたのですが、前述の通り遅れたため見られず。残念。
小説第1巻の再構成という形でしたが、なかなか面白かったです。
映画館で見るとやはりスケールが違うというか、まったく違った雰囲気で見られて良かったです。
2本目は「劇場版 キノの旅 病気の国−For You−」(約30分)
電撃文庫の有名作を集めたばかりの映画とはいえ、私はキノの旅は読んだことがありませんでした。しかし、読んでみたくなるような作品でした。
一番印象に残ったシーンは冒頭のタイトルでしょうか。
ちょっと不思議なそして何となく怖さを感じるシーンが流れて、その後不意に「病気の国」と、小さな声でささやかれるのです。
街に入る前と出た後の監視カメラも気になりましたし、中心のドームシティ以外が廃墟になっているのも気になりました。
しかし、その理由が最後にわかるのがいいです。
ネタバレで結論をざっと言ってしまうと、
この国には風土病があり、そのために国民のほとんどは隔離されたドームの中に無菌状態で生活している。
ごく少数の選ばれた家族だけが、開拓団となってドームの外で開拓事業を行う。
しかし、それは政府(?)の嘘であって、開拓団は風土病対策の人体実験の被験者になっている。
「彼はイナーシャのすぐ下にいるんだよ。小さな標本になって。」といった感じの中尉の言葉が印象的でした。
最後の銃声は誰がどこに向けて撃ったのかは、ちょっとわからなかったですね。
キノは旅を続けていますし、イナーシャの手元には中尉(が少年になりすまして書いた)手紙の新しいものが来ていましたし。中尉は生存していそうなのですが、そうするといろいろ矛盾が出てきてしまうのですよねぇ。
3本目は「いぬかみっ! THE MOVIE 特命霊的捜査官・仮名史郎っ!」(約30分)
冒頭で仮名さんがすでにお亡くなりになっているというのは、おどろきました。
よくよく考えれば、タイトルに入っている人がすでに死んでいるというのもおかしな話だったのですが。
時勢や場面がぐるぐる変わったので、正しい時系列配置に少し手間取りました。
怪しい集団に追われる、啓太とようこ、そして次々と捕まる変態達。
変態ということでドクトル・親方・係長のトリオも登場。
監督様、「なのぱ」(アニメ)に続いて、なのはのコスプレとはやってくれましたね。
「俺たちがいったい何をしたんだ!」
は、この世で一番説得力のない言葉です。
係長のM化シーンなんて、どこの魔法少女ですか?
うしろにドラえもんのコスプレらしき人がいるけど大丈夫ですか?
そんなこんなで、すっかり混沌となったスクリーンでは、クライマックスに突入。
「河童橋封鎖できません!」(レインボーブリッジにくらべてかなり見劣りのする橋)には思わず笑ってしまいました。
プロジェクトKのKとはいったい何なんだと思っていましたが、仮名さんのKなんですね。
ということで、仮名さん(分身)が悪役キャラでスクリーンを占拠。
あの、防護服を一斉に脱ぐ仮名さんや、整列した大量の仮名さんや、大人数で攻撃を仕掛けてくる仮名さんや、合体シーンの仮名さんなどなど、壮観でした。
主人公「裸王 川平啓太」がかすんでしまうぐらい。
そして、裸での啓太と仮名さんの再会。完全に18話のノリですね。期待以上の仕上がりです。
最後の友情物語も手に入れたいところ。
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