どうでもいい前置き
最近simounを見ていたせいか、鬼が礁国の兵士に見えるときがあります。
開始前に、ひぐらしの予告編(配給は同じくファントムフィルム)が流れて、4人で笑いをこらえました。
最初に簡単な総合評価です。
・小説より、レベルが若干上がりましたが、依然問題ありです。
・あまり考察せず、スプラッターでインパクト勝負をしたような感じがします。
悪口ばかり言う悪い癖が出る前にほめておきます。
佐藤さんの居場所がわかるのはIDチップを埋め込んでいるから、と原作で足りなかった設定が追加されました。数多ある批判に目を通したんですよね、お疲れさまです。
同じく破綻していた王政の設定をパラレルワールドに持ち込んだのはある意味正解でした。そして、パラレルワールド関係の設定は、効果があるものがありました。ところどころ面白いと思う設定があり、良かったです。
ここからはネタですが、洋が死亡フラグを立てて、きれいに散っていきました。あれだけ見事に立てて死亡されると、ある意味爽快です。
しかしながら、ツッコミを入れて楽しめるのは、どうにかしなければ(笑)ここはこの後に譲ります。
最後に、KOTOKOが良かった。
以下、ネタバレあり。
屏風ヶ浦の断崖絶壁から1台の新車が転落した。中には何のつながりも見られない男女4人の死体。警察は犯人はおろか事件の概要さえ絞り込めない。
そんな中、この事件で母を失ったOL令子は真相究明に乗り出す。
推理小説好きな方にぜひお勧めしたいこの一冊。犯人が最初からいるにもかかわらず、最後の最後までミスリードされます。
父親からこれは結末が見事にミスリードされる例として借りた本で、私も当然のようにひっかかりました。読後に感じた怒りは、目の前にいる犯人に気づかなかった自分に対してです。
違和感があった点は、主人公令子の振る舞いにはちょっと感情移入できませんね。書かれてから20年もたっているので、若者の考え方というのも変わっているのかもしれません。
P.S.ついていた帯の広告が昔(リメーク前)のセーラー服と機関銃。時代を感じます。
死角に消えた殺人者 天藤真 角川文庫 1981年 初版
このツール(?)は名前を入力するとライトノベル風の名前を出してくれるという物です。
ではやってみましょう。()は本名を出せないので、当て名で。
・遜色急行 脳髄審問官(インナークライシス)
・(本名) 斬鉄言語(ヒステリックリボルバー)
当たらずとも遠からず?
・(Y2改めmiu氏) 空白六連(スプラッシュプレジャー)
空白が六連続ですか。どことなく彼を体現している気がします。
・みたらし 呪言運命(クォンタムアンセム)
・(みたらし本名) 三番目の猟奇(アンノウンブラッド)
何か似合わないなぁ。
・(校長) 腐食無銘(ダークサイドメソッド)
どうもラスボスの雰囲気が。
・(担任) 欲望という名の僭主(クリムゾンジェノサイド)
まあ、欲望に突き動かされそうではある。僭主という発想はなかった。
・(空母キティーホーク) 波動連斬(ハードコアジャンキー)
さすが、攻撃力がかなり高そう。
以上、小ネタでした。
今年(今シーズン)初の大量の雪を見ました。が、やけに水分が多いべちゃべちゃの雪でした。
所用があって出かけましたが、道の歩きにくいこと。どこもかしこも水たまりとかしていました。
しかし珍しく、雪の中を走る電車を見ることもできました。滅多に見れない光景を見れるのは良いですね。ということで、千葉駅で撮ったものです。露出が足りなかったのとあわててとったので、お見苦しい物ですが。

本日はこれにて。
北アルプスの山中にあるブランド・フェンウィック大公国はワインを主産業とする小さな小さな国である。周囲の時代の流れから取り残されたようなこの小国にも、人口増加による社会問題が発生していた。大公国は唯一の産業ワインによる増収を考えるが、それをめぐって国内は二分されてしまった。この危機に対し、領主の大公女はアメリカに宣戦布告するという奇策に出る。しかし、その時アメリカでは最終兵器Q爆弾が開発されていた。
というのがざっとした説明ですね。国の危機はワインが原因というのもおかしな話ですが、そのあたりが重苦しくなくてよいです。こんな調子で他の場面も進んでいきます。
題材としては、大国の核抑止力(と軍事力)による国際社会の支配という重い話ですが、どこか朗らかとしているこの作品は童話のようでもあります。
小鼠ニューヨークを侵略 レナード=ウイバーリー・著 清水政二・訳 創元社推理文庫 1976年 再版





